高松宮殿下記念世界文化賞の2018年(第30回)彫刻部門受賞のニュースを聞いた時、インスタレーションやパフォーマンスも彫刻の一種と言われると、そうなの?みたいな違和感はありましたが、本来、表現にカテゴリなんかどうでもいいですよね。
続きを読む「終わりのむこうへ : 廃墟の美術史」展(渋谷区立松濤美術館)
まあ一種の悪趣味であることは自覚していますし、展覧会の解説を読む限り、廃墟の観光地化は18世紀頃には既にあったようです。
続きを読むカタストロフと美術のちから展(森美術館)
久しぶりの美術館でカタストロフってどうなの、と思うところもありますが。
続きを読む塩田千春 個展(ケンジタキギャラリー / 東京)
森村泰昌展「高く、赤い、中心の、行為」(NADiff A/P/A/R/T MEM)
恵比寿の NADiff 本店は、路地裏を回り込まないと辿り着けない面白い場所にある(面倒だけど)。隣のアパートは、比喩ではなく崩れ落ちそう。
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