Kindle fire HD を1年間使っている

自宅のPCはずっとMac一筋ですが、携帯電話はXperiaだったり、タブレット端末はKindleだったりと、あまり熱心な信者ではないような。

スマートフォンの件は前のブログに書いたばかりなので別の機会に)

Kindle fire HD(2012年モデル、以下HD)を購入したのが1年前。。

本当はiPad miniが欲しかったのですが、もう少し値段がこなれるまで待とうと思い、HDに手を出しました。

ビジネスモデルとしてのKindleは、Amazonの電子カタログだということ、GooglePlayが使えない等は判っていたのですが、1年前のAmazonアプリストアはまだ品揃えが貧弱で、動画配信サービスも始まっておらず、Androidタブレットとしては窮屈な思いをしていました。

root取って遊び倒す誘惑に駆られることも度々ありましたが、アプリストアが上手いのは、日替わりで無料アプリを提供しており、頻繁にアプリストアへ訪れるように仕組まれていているんですね。

この1年でアプリも充実してきて、国内でインスタントビデオも始まって、Amazonのエコシステムに取り込まれてきたなあという実感もあります。Googleがプリペイドカードを国内販売するのがもう少し早かったら、また距離の置き方も違ってきたかもしれません。

1年前は「ハードウエア性能に対して割安だけど、通常のAndroidより制約が多い端末」だったのですが、今は「GooglePlayは使えないけど、オルタナティブとして問題無い」レベルまで来ているとおもいます。費用が許す限りにおいてはiPadのバランスが良いと思いますけどね。