鈴木康広展「近所の地球」(水戸芸術館)

人生楽ありゃ苦もあるさ。

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世間はお盆のUターンラッシュでしたが、自分は水戸芸術館へ。

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鈴木康広展「近所の地球」です。

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浜松市美術館「鈴木康広展」(Exciteブログ)が面白かったので、今回も足を運びました。
「遊具の透視法」がやはりトップにあるんですが、会場の係の方に「廻すと中に映像が見えるんですよ」と説明されて「そうだったっけ?」と、前回の鑑賞法が間違っていたことに気付く(グローブジャングルジム越しに、壁に投影された映像を見るものだと思っていた)。
本当は回転させたジム自体がスクリーンとして機能する、らしい。
らしい、と書いたのは、廻してもちっとも見えねえよ状態だったから。こういうコンセプトインスタレーションはチューニングが上手く出来てなかったり、故障していたりすると残念な状態になってしまいますね。
鈴木氏の頭の中を覗く体験はとても楽しいのですが、ジムの件にモヤモヤしています。誰か正しい状態を教えていただけると幸いです。

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