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見世物大博覧会 現代編(国立歴史民俗博物館)

佐倉に行ってきました。

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 国立歴史民俗博物館の開館当初(1983年)は第1展示室(原始・古代)と第2展示室(中世)のみの公開でした。その後、第3(近世)、第4(民俗)と続き、各展示室を拡充しながら、第5(近代)を1993年公開、第6(現代)を2010年公開と、かなり長いスパンで構築されています。

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 見学の目的だった「見世物大博覧会 現代編」は、第4展示室の一角に設けられた特集展示で、スペースは小規模でした。展示内容は、近現代の見世物小屋に使われていた絵看板やポスター、記録映像です。

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 神社のお祭り等で、仮設で興行されていた「見世物」を実際に見かけた人は、展示されている絵看板などで、独特のいかがわしさが分かると思いますが、体験していない人には、あの雰囲気は伝わらないだろうなあと。

少女椿

少女椿

 

 こういう場所なので、障がい者のお話にも少し触れていたりします(民俗歴史の学びの場ですから)。コミックで描かれるような綺麗なものではないです。

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 この風景は歴博周辺。元佐倉城、かつ、歩兵連隊駐屯地という経緯のためか、第5・6展示室の戦争関係資料が充実していました。

 余談ですが、中庭を抜けて展示室を移動する時、外に出るドアを開けた途端、自分を含め来場者が皆、建物のカビ臭さに顔を顰め、「ウッ」と声が聞こえてきて、思わず苦笑いしてしまいました。前に来た時は、まだ綺麗な建物だったんだけどなぁ、と後から感慨にふけってみたり。

今週のお題ゴールデンウィーク2017」