Misfit Vapor(その3)バンド交換の巻

 手首の骨の突起部分(豆状骨)に何かが当たっている状態が苦手で、随分前から腕時計はせず、長袖シャツは極力腕まくりをしていますが、スマートウォッチは腕に装着するメリットが大きく、飽きずに着用しています。

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 購入した時に付属していたシリコンバンドの、デザインや着用感にはあまり不満が無かったのですが、ホコリの吸い付きが強く、バンドのカラーが黒のせいもありますが、汚れが目立つのが気になっていたので、別の素材のバンドを購入しました。

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 ホコリが目立ちます。

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 別のシリコンバンドに交換するだけなら、はめ込んだ折りたたみ部分を引き剥がすだけで済むのですが、今回はピン(バンドを巻きつける棒)も交換します。ピンはバネ式で伸縮するので着脱に専用の工具は要らないのですが、手が滑ってすっ飛ばしたりすると発見が大変なので精密ドライバーの使用を推奨します(今回購入したバンドには工具が付属していました)。

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 左が本体購入時に付属していたバンドで、右側が新たに購入したバンドです。

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 1本のバンドを取り付けます。素材はステンレスメッシュで、左側でバンドを固定、右側はスリットを取り付けてバンドを潜らせ、輪をつくります。バンドの右端は強力なマグネットになっています。

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 輪の中へ手首を通した後、マグネット部分をバンドの好きな位置に張り付かせ、フィット感を調節します。見た目は少々安めになってしまったような気がしますが、スマートウォッチは「自分にどう役立つモノにするか」だと思うので。