SmartBand Talk SWR30 を使っています

ソニーのSmartBand Talk SWR30を使い始めて１ヶ月程経ったので、メモします。

2014年11月発売から半年以上経った端末なのですが、発売時に持っていたスマートフォンが古い機種で、SWR30に非対応だったためスルーしていました。今年の春に機種変更してOSのバージョンが上がったため、ウェアラブル端末を物色していて、これに決めました。

▪️購入を決めたポイント

同じソニー製の端末に、SmartWatch 3という全部入りの上位ラインがあるのですが、軽いほうが好みであることと、多機能を期待していなかったので、こちらにしました。他社製も物色していましたが、今回は手堅くXperiaとの相性と実績を優先しました。

▪️使用目的と状況

SmartBandシリーズの本来の用途は活動量計なのですが、専らスマートフォンへの着信・通知の受信に利用しています。またハンズフリー通話やボイスコントロール機能も使用していませんので、活用しているとは言えないのですが、通知に関してはほぼ期待通りになっています。

おかしな挙動が１つだけありました。通常、メールやSNS等、通知のあったものをスマートフォン本体で確認すると、同期機能でSWR30側の通知も消去されるのですが、SMS着信時、本体で確認してメッセージ自体を消去してもSWR30側に通知が残ってしまいました。スマートフォン側の設定の「通知を受信するアプリ」からSMSを一度オフにすることでメッセージが消去できました。それ以来SMSを着信していないので再確認していませんが、通知の受信に必要のないバックグラウンド系のアプリを登録していたかもしれません。

▪️通知受信は快適

通知受信は手首のバイブレーションで確認できます。画面も数秒、通知画面になり、送り手の名前や件名、本文の先頭が確認できるので、優先順位が判断できるので、スマートフォンで逐次確認する作業から解放されます。

なぜ、この機能に固執していたかというと、この便利さを体感的に知っていたからです。

これはかつてドコモが販売していた腕時計型PHS「Wristomo」（2003年）です。

 正直、十字キー入力で単変換だったので入力は便利とは言えませんが、着信は便利でした。

電話とメールだけならこっちのほうが便利だったんですけどね。