安物(タブ)買いの速度失い
利用していたAndroidタブレットの動作が不安定になり、買い替えとして、1万円台の代替機を購入したのですが…
帰宅して電源を入れてから、5GHz帯に対応していないことに気付きました。
上から目線で、近隣住民のWi-Fiで混み合った2.4GHz帯を眺めつつ、「5GHz帯は誰も居らん、ワイだけの広場や!」とニヤニヤしていたのですが、家で利用している AirMac Express は古い世代で、デュアルバンドに対応しておらず、その混み合った2.4GHz帯へ逆戻りすることになりました。
【教訓】新製品であっても仕様には気を付けよう
それで、変更の際、躓きがあったので、メモします。
----------
とりあえずAirMacユーティリティを起動して、「編集」をクリック。
「ワイヤレス」タブを選択して、「ワイヤレスオプション…」をクリック。
無線モードを切り替えます。
これを保存して、「アップデート」をクリックすれば…と思っていると、
「開始位置が不正です。設定を見直してください」というエラーメッセージが表示されて、「ネットワーク」タブの画面に移動させられます。
「開始位置」って何のことだよ!と悩みましたが、この画面ではDHCPの範囲しか指定していないので、「ネットワークオプション…」をクリックして、DHCPの範囲を指定する画面に移動します。
とは言うものの、あまりネットワークの勉強をしていないので、どう直せば良いのか分からず、「今ぶら下がっているデバイスに割り振られているIPアドレスと被らないようにずらせば良いんか?」とDHCPの開始位置の数字を変更してみたら、無事にアップデートが完了し、各デバイスも再度接続されました。
成功すると、大した事ではなかった気分になるのですが、分からない時は不安になりますし、変更はできてデバイスも接続できたものの、速度ガタ落ちで、まさしく「安物買いの銭失い」を実感致しました。