映像化で原作の評価が低くなる、のか?

眼の調子が悪くなり、Twitter・ブログともに控えていたのですが、時々ふと頭を擡げて、でもTwitter再開まで浮上しないキモチが、ブログに軟着陸しています。

以前は書評をあまり気にしていなかったのですが、Kindleを持っていると、レビューに何が書かれているか、つい読んでしまう訳です。

正月の昼間に再放送されていた『孤独のグルメ』は、紙書籍もiOSアプリもKindle版も買ってしまった(まあアプリや電子書籍は安いからね。ちなみに『タモリのTOKYO坂道美学入門』も紙書籍とAndroidアプリの両方買った)。

で、星1つにしている人ってどんな感想なんだ?とつい見ちゃう。

そうすると、『ドラマ版の五郎に対して、原作の五郎は文句ばかりのネガティブでがっかり』といった感想があって、こっちががっかりだよ…いやレビューされた方は善き人なんだと思うのですが。

「ツマンネ」の一言だけの人はどうでもいい。ドラマ版のほうが良かったという人には…実店舗借りて撮影して悪いこと言える訳ないでしょうよ…と思います。

思索して、店や食べるものを選んで、でも失敗して、というのが面白いのにね。食べ物に限らないか。週刊アスキー連載の「東京トホホ会」も、知識があるのに過ちを犯してしまう人の業が味わいを深めていたと(すいません読んでいたのはかなり昔です)。

俺なんかしょっちゅう、ジェットでブシャワーッですよ!